結婚の前奏曲である婚約は、当事者のYESで成立しても、
親のNOで不成立になる。このNOは無視する事ができず、
結婚は成立しないのである。
〜中略〜
婚約についての作法は、男が女に結婚を申し込む場合には、
必ずその前に、女の両親の正式同意を取り付けなければならない。
〜中略〜
招待状の差出人 結婚招待状は、必ず花嫁側から出す事になっていて、
花婿の友人で花嫁の全然知らない人たちに対しても、同様である。
(以上 国際儀礼とエチケットより)
現在では「え〜ナンセンス(これ死後ですか?)」と言わそうな内容が書かれています。
確かに通用しない部分もあり、忘れられている部分もあるでしょう。
ただ、我々が忘れてはいけないのは、これが基本なのですよ!という事です。
「「基本」無くして「応用」はありえません。
「招待状ってふたりの名前で出していいんですよね?」
よく聞かれる質問ではないでしょうか?
「そうですねぇ今は多いですね。みなさんそうされてますよ。」
安易に答えていませんか?
やはり一度はこういうお話があることは説明するべきだと僕は思っています。
両親の同意がない結婚は不成立なのだし、親を無視することは出来ないと思うのです。
「ふたりだけでやりたい!」その気持ちはよく分かります。
自分も若い頃はそうでしたから、親は大好きな存在であり、大嫌いな存在ですよね。
でもふたりの力でやる!というのは、結婚式後が大事です。
さて過去にこんなことがありました。宴もたけなわ、新郎新婦は中座中。
親戚叔父さん連中はお酒もまわりゴキゲンさんです。
そのおじさん新郎父をつかまて
「おめっとさんヒック!〜でもなぁ。おまえよぉ!招待状くらいお前(父親)の名前で送ってこいよ! なんぞ甲斐性ないなぁ。普通親が出すもんやでぇ!」
お父さんの眉間はピクピク・・・。怒りの矛先は必ずプランナーに向けられます。
「なんでちゃんと説明しなかったんだ!」
宴が終わって新郎さんからも
「ぼくらわかんないだからちゃんと言ってくださいよ」
後輩プランナーが泣きながら謝っています。
この招待状の話って案外多いものなのです。
僕は招待状の申込みの時にふたりの連盟を希望される方には、必ずお話します。
「・・・・(上記参照)という事が婚礼では基本となっています。
もちろんすべてが現在に通用するような 例文でもないかもしれません。
でも、おふたりの連盟の件はご両親にご報告してください。それから決めましょう。」
結婚式は自分たちだけの為にするのではありません。
むしろおふたりは当日はホストなのです。
おなじ祝宴を催すのであれば、出席者全員に祝福してもらいたですよね。
このように一度懸案事項を持って返っていただいて後日報告いただくと
7対3くらいで招待状差出人を変更されます。
けっしてふたりの連盟が、いけないのではありません。
基本をしっかりと理解していただく事が大事なのです。
新郎新婦、ご両親にご理解してただいた上で上記と同じような「親戚ゴキゲンさん事件」が起こりました。
その時のお父さんは
「まぁまぁ・・・そんな事は知ってるし、息子もちゃんと報告してきたよ。そんで俺もふたり気持ちがわかったから好きにやらせたんだよ。」
とニコニコして切りかえしたようです。
ご両親の顔を立ててあげることは披露宴で一番のかくれた演出かもしれません。
ちゃんとした披露宴をされたお二人の両親は周りから見てもりっぱに見えるものです。
いろんな話をしていたら、最初は挙式(だけ)プランでおふたりだけやります!と言っていたカップルが
「やっぱり、親も友人も呼びます!披露宴やります!」
といってりっぱな心あたたまる披露宴してくださいました。お開き時に、
「こうきさんしっかりアドバイスしてくれて、おまけにこんな素敵な披露宴にしてくれてありがとう!」
と握手された時は、ホントうれしかったです・・・。
この仕事していて良かったって改めて思いました。
親のNOで不成立になる。このNOは無視する事ができず、
結婚は成立しないのである。
〜中略〜
婚約についての作法は、男が女に結婚を申し込む場合には、
必ずその前に、女の両親の正式同意を取り付けなければならない。
〜中略〜
招待状の差出人 結婚招待状は、必ず花嫁側から出す事になっていて、
花婿の友人で花嫁の全然知らない人たちに対しても、同様である。
(以上 国際儀礼とエチケットより)
現在では「え〜ナンセンス(これ死後ですか?)」と言わそうな内容が書かれています。
確かに通用しない部分もあり、忘れられている部分もあるでしょう。
ただ、我々が忘れてはいけないのは、これが基本なのですよ!という事です。
「「基本」無くして「応用」はありえません。
「招待状ってふたりの名前で出していいんですよね?」
よく聞かれる質問ではないでしょうか?
「そうですねぇ今は多いですね。みなさんそうされてますよ。」
安易に答えていませんか?
やはり一度はこういうお話があることは説明するべきだと僕は思っています。
両親の同意がない結婚は不成立なのだし、親を無視することは出来ないと思うのです。
「ふたりだけでやりたい!」その気持ちはよく分かります。
自分も若い頃はそうでしたから、親は大好きな存在であり、大嫌いな存在ですよね。
でもふたりの力でやる!というのは、結婚式後が大事です。
さて過去にこんなことがありました。宴もたけなわ、新郎新婦は中座中。
親戚叔父さん連中はお酒もまわりゴキゲンさんです。
そのおじさん新郎父をつかまて
「おめっとさんヒック!〜でもなぁ。おまえよぉ!招待状くらいお前(父親)の名前で送ってこいよ! なんぞ甲斐性ないなぁ。普通親が出すもんやでぇ!」
お父さんの眉間はピクピク・・・。怒りの矛先は必ずプランナーに向けられます。
「なんでちゃんと説明しなかったんだ!」
宴が終わって新郎さんからも
「ぼくらわかんないだからちゃんと言ってくださいよ」
後輩プランナーが泣きながら謝っています。
この招待状の話って案外多いものなのです。
僕は招待状の申込みの時にふたりの連盟を希望される方には、必ずお話します。
「・・・・(上記参照)という事が婚礼では基本となっています。
もちろんすべてが現在に通用するような 例文でもないかもしれません。
でも、おふたりの連盟の件はご両親にご報告してください。それから決めましょう。」
結婚式は自分たちだけの為にするのではありません。
むしろおふたりは当日はホストなのです。
おなじ祝宴を催すのであれば、出席者全員に祝福してもらいたですよね。
このように一度懸案事項を持って返っていただいて後日報告いただくと
7対3くらいで招待状差出人を変更されます。
けっしてふたりの連盟が、いけないのではありません。
基本をしっかりと理解していただく事が大事なのです。
新郎新婦、ご両親にご理解してただいた上で上記と同じような「親戚ゴキゲンさん事件」が起こりました。
その時のお父さんは
「まぁまぁ・・・そんな事は知ってるし、息子もちゃんと報告してきたよ。そんで俺もふたり気持ちがわかったから好きにやらせたんだよ。」
とニコニコして切りかえしたようです。
ご両親の顔を立ててあげることは披露宴で一番のかくれた演出かもしれません。
ちゃんとした披露宴をされたお二人の両親は周りから見てもりっぱに見えるものです。
いろんな話をしていたら、最初は挙式(だけ)プランでおふたりだけやります!と言っていたカップルが
「やっぱり、親も友人も呼びます!披露宴やります!」
といってりっぱな心あたたまる披露宴してくださいました。お開き時に、
「こうきさんしっかりアドバイスしてくれて、おまけにこんな素敵な披露宴にしてくれてありがとう!」
と握手された時は、ホントうれしかったです・・・。
この仕事していて良かったって改めて思いました。
この記事へのコメント
私は1年半前に結婚披露宴しました。
招待状の差出人は、全く悩まずに二人の名前で出してしまいました。
もう少し両親のこと、考えてあげたほうが良かったのかな〜とちょっぴり思いました。
素敵なプランナーさんですね、こうきさん。
招待状の差出人は、全く悩まずに二人の名前で出してしまいました。
もう少し両親のこと、考えてあげたほうが良かったのかな〜とちょっぴり思いました。
素敵なプランナーさんですね、こうきさん。
これからどんどんこういった基本的な事が忘れられて行くだろうし、プランナー養成スクールも生徒を飽きさせない為に面白くおかしい授業を中心にしがちです。
本質的なことを教えないと、現場でこまるのは生徒さんです。セレモニーの表面だけでとらえてほしくない・・・と言うのが僕の考えです。
SAXもそうですよね。ロングトーンが安定して8拍続かなければ綺麗に演奏できないですもんね。
スケールができてなければ、アドリブもデタラメになってしまいますもんね。
本質的なことを教えないと、現場でこまるのは生徒さんです。セレモニーの表面だけでとらえてほしくない・・・と言うのが僕の考えです。
SAXもそうですよね。ロングトーンが安定して8拍続かなければ綺麗に演奏できないですもんね。
スケールができてなければ、アドリブもデタラメになってしまいますもんね。
2005/07/09(土) 10:50 | URL | こうき #-[ 編集]
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2006/07/12(水) 00:59 | | #[ 編集]
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