開式にあたり、新郎新婦は佛前に花を捧げます
これをお寺の結婚式では
行華(あんげ)
と言って大切な作法だそうです
さて、この行華にまつわるエピソード・・・。
昔、燃燈佛(ねんとうぶつ)という佛さまがこの世で説法をされていたとき
ある国の王様が、
「佛にお花を供養すればその功徳が大きい」
という事を聞いて、国中のお花をお城に集めるおふれをだしました
一人の青年もまた佛さまに花を捧げようと思ったが
国王が独り占めしているため、いくら探しても花がありません
困っていた頃、王様に届ける7本の花を持った少女と出会います
懇願して全財産と引き換えに5本だけ花を譲ってもらいます
そして佛さまに花を捧げる大切さを少女にお話します
それを聞いた少女は、残りの2本の花を青年と供に自ら佛前に捧げました
この縁により二人は結ばれます
ふたりはさらに後世においても
生まれ変わるたびに夫婦となり
※これが良い!!まさしく永遠の愛ですね^^
後には
インド・カピラヴァンストゥ国の「シッダルタ太子」
隣国の「ヤショダーラ姫」として生まれ
またもや結ばれました
シッダルタ太子は後に悟りをひらかれ
釈迦如来
となられたお方です
このような故事にあやかり
新郎は5本の花
新婦は2本の花
2本の花を佛前に捧げて結婚の証しにします
今回はじめてこの挙式を拝見し
そして挙式のひとつひとつの意味を知り
自分が存在していること
そして自分のルーツ(ごぜ先祖・家系)に感謝することが
とっても自然な事であり大切な事だとあらためて感じました
両親がいなければ自分の存在はない
その両親も祖父母いなければ・・・・
ね!すごい自然の理です
それに感謝する・・・すばらしことだと思いませんか?
これも感動的な「親族固め杯」のワンシーンです
これをお寺の結婚式では
行華(あんげ)
と言って大切な作法だそうです
さて、この行華にまつわるエピソード・・・。
昔、燃燈佛(ねんとうぶつ)という佛さまがこの世で説法をされていたとき
ある国の王様が、
「佛にお花を供養すればその功徳が大きい」
という事を聞いて、国中のお花をお城に集めるおふれをだしました
一人の青年もまた佛さまに花を捧げようと思ったが
国王が独り占めしているため、いくら探しても花がありません
困っていた頃、王様に届ける7本の花を持った少女と出会います
懇願して全財産と引き換えに5本だけ花を譲ってもらいます
そして佛さまに花を捧げる大切さを少女にお話します
それを聞いた少女は、残りの2本の花を青年と供に自ら佛前に捧げました
この縁により二人は結ばれます
ふたりはさらに後世においても
生まれ変わるたびに夫婦となり
※これが良い!!まさしく永遠の愛ですね^^
後には
インド・カピラヴァンストゥ国の「シッダルタ太子」
隣国の「ヤショダーラ姫」として生まれ
またもや結ばれました
シッダルタ太子は後に悟りをひらかれ
釈迦如来
となられたお方です
このような故事にあやかり
新郎は5本の花
新婦は2本の花
2本の花を佛前に捧げて結婚の証しにします
今回はじめてこの挙式を拝見し
そして挙式のひとつひとつの意味を知り
自分が存在していること
そして自分のルーツ(ごぜ先祖・家系)に感謝することが
とっても自然な事であり大切な事だとあらためて感じました
両親がいなければ自分の存在はない
その両親も祖父母いなければ・・・・
ね!すごい自然の理です
それに感謝する・・・すばらしことだと思いませんか?
これも感動的な「親族固め杯」のワンシーンです
結納の起源は
①神武天皇
②仁徳天皇
③桓武天皇 (答えは続きでね)
の皇太子が、黒媛という女性をお后様にする時に
贈り物をされたことが書物に残っており
これが最初の結納の儀式の始まりであると伝えられているそうです
当時は“納采の儀”と呼ばれていました
※皇族では現在でも納采の儀とい言葉をしようされています
「結納」という言葉がいつ頃から使用されたから定かではないそうです
その語源は“言い納れ~いいのれ”という言葉が転じた」を意味するとも言われています
いずれにせよ、古より先方に対する感謝の心と気配りを基にして
家と家とが婚姻(姻戚)関係を築き、またその絆を結ぶ儀式として
現在の形が出来上がったものなのです
昔も今も女性がお嫁入りすることは
その家庭にとっては大事な働き手を失うことであり
家庭の基盤が緩む事になります
そこで・・・
昔は、まず
■ 婿が嫁方に婿入りする
■ 嫁方で労働し嫁方の家計を助ける
その後、改めて女性を婿方に迎える
“婿入り婚 というのが当たり前だったようです
これは女性側に対する最高の気配りですよね
しか~し婿方にしてみれば
家計を支える男性が長く家をあけると
これまた婿方の家計が大変になってしまいます
そこで男性の労働力のかわりに金品を贈る事にしました
これが本来の結納の意味です
つまり結納は、嫁方に対する婿方の誠意です
なので、本人同士が直接行うものではない
ということがおわかりですね!
この「誠意」「感謝」が結納の意味ですから
単なる金品の受け渡しではなく
心を形にかえて、伝えるものなのです
①神武天皇
②仁徳天皇
③桓武天皇 (答えは続きでね)
の皇太子が、黒媛という女性をお后様にする時に
贈り物をされたことが書物に残っており
これが最初の結納の儀式の始まりであると伝えられているそうです
当時は“納采の儀”と呼ばれていました
※皇族では現在でも納采の儀とい言葉をしようされています
「結納」という言葉がいつ頃から使用されたから定かではないそうです
その語源は“言い納れ~いいのれ”という言葉が転じた」を意味するとも言われています
いずれにせよ、古より先方に対する感謝の心と気配りを基にして
家と家とが婚姻(姻戚)関係を築き、またその絆を結ぶ儀式として
現在の形が出来上がったものなのです
昔も今も女性がお嫁入りすることは
その家庭にとっては大事な働き手を失うことであり
家庭の基盤が緩む事になります
そこで・・・
昔は、まず
■ 婿が嫁方に婿入りする
■ 嫁方で労働し嫁方の家計を助ける
その後、改めて女性を婿方に迎える
“婿入り婚 というのが当たり前だったようです
これは女性側に対する最高の気配りですよね
しか~し婿方にしてみれば
家計を支える男性が長く家をあけると
これまた婿方の家計が大変になってしまいます
そこで男性の労働力のかわりに金品を贈る事にしました
これが本来の結納の意味です
つまり結納は、嫁方に対する婿方の誠意です
なので、本人同士が直接行うものではない
ということがおわかりですね!
この「誠意」「感謝」が結納の意味ですから
単なる金品の受け渡しではなく
心を形にかえて、伝えるものなのです
先週日曜日、第1回ウエディングフリーマーケットでもお世話になりました。
なっちゃんの結婚式でした。
(プラグインのYoutubeで動画見れますよ)
橿原神宮 神武天皇を祀ってるあ荘厳な神社です。
なんといっても天皇の始祖であるわけですから
(後ろに見えるのは大和三山のひとつ畝傍山)
神武東征で天皇を導いた「ヤタガラス」
日本サッカー連盟のシンボルマークでもあります
3本足のカラスです・・・なっちゃんの旦那さんになる方は
スポーツ大好きだそうです
音楽好きとスポーツ好き素敵なご夫婦になりそうですね♪
ちなみにこの神社現オリックスの清原選手も挙式されています
めったに撮影できない神前式・・・
巫女さんがもっているものにご注目この水引から
雄蝶・雌蝶・・・蝶といわれる所以なのです
ちなみにちゃんと許可を得て撮影していますよ^^
もちろんシャッター音やストロボの配慮は必要ですが
こういったところ神社は寛大ですねぇ・・・
しかもここの美容室の先生がとっても親切な方で
終始撮影に協力的でした♪ありがとうございます
素敵な笑顔のなっちゃんです♪
でも、長いこと花嫁さん見てきましたが
あなたほど早く歩く(早く歩ける)花嫁さんは初めてでした(爆)
披露宴レポートはまた後日に!!
なっちゃんの結婚式でした。
(プラグインのYoutubeで動画見れますよ)
橿原神宮 神武天皇を祀ってるあ荘厳な神社です。
なんといっても天皇の始祖であるわけですから
(後ろに見えるのは大和三山のひとつ畝傍山)
神武東征で天皇を導いた「ヤタガラス」
日本サッカー連盟のシンボルマークでもあります
3本足のカラスです・・・なっちゃんの旦那さんになる方は
スポーツ大好きだそうです
音楽好きとスポーツ好き素敵なご夫婦になりそうですね♪
ちなみにこの神社現オリックスの清原選手も挙式されています
めったに撮影できない神前式・・・
巫女さんがもっているものにご注目この水引から
雄蝶・雌蝶・・・蝶といわれる所以なのです
ちなみにちゃんと許可を得て撮影していますよ^^
もちろんシャッター音やストロボの配慮は必要ですが
こういったところ神社は寛大ですねぇ・・・
しかもここの美容室の先生がとっても親切な方で
終始撮影に協力的でした♪ありがとうございます
素敵な笑顔のなっちゃんです♪
でも、長いこと花嫁さん見てきましたが
あなたほど早く歩く(早く歩ける)花嫁さんは初めてでした(爆)
披露宴レポートはまた後日に!!